広告枠管理システム(Salesforce)
・キーワード
不動産施設でのイベント・広告スペース枠管理 /
営業支援システム / 売上管理システム /
クラウド型 / Salesforce / テンプレート活用
東京ミッドタウンマネジメント株式会社様
・業務内容
六本木にある「東京ミッドタウン」のイベントやプロモーション、商業施設の販促企画などのタウンマネジメント業務や、建物の施設管理を中心としたファシリティ・マネジメントなど、「東京ミッドタウン」の運営・管理業務全般を行っている。
左から、東京ミッドタウンマネジメント株式会社
延澤様、南様、渡辺様、石田様
東京ミッドタウンマネジメント様では、「東京ミッドタウン」施設内のイベント・広告スペース枠(※)を営業社員が販売している。しかし、広告スペース枠販売の全案件をエクセルで管理していたため、問い合わせ履歴を追うことができなかったり、データのコピーによって情報が混乱するシーンもあった。
※イベント・広告スペース枠管理:イベントスペースの他、街路灯や地下鉄駅からの通路の壁などの広告スペースに対して、掲載期間や広告主などの管理を行うこと。
また、広告スペース枠と売上の管理を行うエクセルが別々になっていたため、案件情報などの二重入力が必要で作業ミスが発生していた。エクセルでは、案件の見込・確度・原価情報を管理しておらず、売上予測や実績をリアルタイムに確認することができなかった。毎週の定例会議では、エクセルから広告スペース枠の案件状況を確認するための資料を作成する必要があり、担当者の負荷が高くなっていた。
さらに、社内コミュニケーションは電話・メールで行っており、共有データとしては記録されておらず、過去の案件や進捗状況の確認に手間がかかっていた。営業社員はノウハウ蓄積も個人個人になり情報の集積も課題となっていた。
クラウド活用で
営業活動の効率化
クラウドで営業先でも、広告スペース枠の予約状況の管理や社内コミュニケーションが可能になった。クラウドに情報を一元化することで、二重登録をなくし、過去の案件や進捗状況をどこでも確認でき、営業活動を効率化した。
広告スペース枠の売上・予測を
リアルタイム把握
案件全体の状況から売上予測・実績までをリアルタイムで把握することが可能になった。また、カスタマイズ可能なレポート機能により、定例会議用の資料作成が不要になり作業時間の削減とペーパーレスを実現した。
広告スペース枠管理だけでなく
イベントスペース管理にも活用
当初は広告スペース枠管理として利用予定だったが、東京ミッドタウンマネジメント様でも柔軟にカスタマイズができるため、施設内のイベントスペース管理機能までも追加して一元管理できるようになった。
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