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Salesforce 導入事例
- キーコーヒー株式会社様 -
Salesforceを導入し、
統合顧客管理基盤の構築と営業活動の見える化を実現！
・キーワード
食品メーカー / Salesforce導入 / CRM / SFA /
業務効率化 / 見える化 / 保守サポート
キーコーヒー株式会社様
・業務内容
海外におけるコーヒー農園事業から、コーヒーの製造、販売ならびにコーヒー関連事業経営に至るまでのコーヒーに関する総合企業。
キーコーヒー株式会社
流通営業本部 流通戦略部 流通戦略チーム 稲垣 様
背景・課題
各支店の顧客情報や商談情報の一元化が営業的な課題であった
キーコーヒー様の流通営業本部は、北海道から九州まで全国に8つの支店を持っており、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストアの問屋担当者やバイヤーに対して、コーヒー・紅茶を中心とした家庭用商品の営業活動を行っている。
導入前の主な営業課題として、以下の4点があった。
- 顧客情報が一元化できていない。
- 営業進捗を全国同時・同水準で把握できず、全国会議等で情報収集するまで進捗を捉えられない。
- 最新情報やノウハウを全国で共有できておらず、支店によって差が生じている。
- 報告作業や事務作業等が多く、時間を有効に使い切れていない。
Salesforceを選んだ理由
上記課題に対して早期対策を検討していたところ、Salesforce社のサービスや特長が目に留まった。Salesforce社から話を聞いていく中で、スモールスタートが可能なことや企業の活用状況に合わせたカスタマイズが出来ることから、柔軟性の高い製品であることが分かった。キーコーヒー様では、営業活動をPDCAサイクルで管理しており、システム導入後も同様の視点で項目を管理・カスタマイズできるという点で、要件とマッチしていた。
当社にお声がけいただいた理由
コムチュアを知ったきっかけは、Salesforce社から信頼のある企業として紹介されたことだった。実現可能な内容を丁寧に提案してもらえたことや、真摯に受け答えする姿勢を見て安心して任せられると考え、コムチュアに依頼を決めたという。
導入のポイント
顧客管理、商談管理等をSalesforceで一元管理し、ダッシュボード機能で進捗を見える化
- 商談管理はPDCAサイクルをベースとした管理項目で各支店の情報を一元化
- プレゼン資料や既に導入済みの商品情報等を顧客情報に紐づけて管理
- Chatterで各担当が現場の最新情報をアップすることで、全国でリアルタイムに情報を共有
- Salesforceのダッシュボード機能で、営業進捗の本部集計を一目で確認可能
- Einstein Analytics（現 Tableau CRM）で外部POSデータの取り込みと分析を行い、営業活動に活用
導入後の効果
営業活動の可視化と情報共有の強化により、質の高い営業活動が可能になった
全国の営業スキルの底上げと
質の高い営業活動
Salesforceに蓄積された成功事例やナレッジを全国で共有することで、全国的な営業スキルの底上げを図ることができ、従来よりも質の高い営業活動ができつつある。
お客様に寄り添った提案で
顧客満足度を向上
支店毎の管理だった顧客情報（過去の商談内容やこれまでの取組み等）を時系列で一元管理することで、お客様に合った、より最適な提案ができるようになった。
業務効率化による
コスト削減・時間の有効活用
モバイル端末から、商談の空き時間に各種情報を入力することで、上司への報告回数を削減し、空いた時間をさらに営業活動に使えるようになった。
今後の展望・お客様の声
情報共有基盤としてSalesforceをもっと活用していきたい
「Salesforceに蓄積された成功体験やナレッジを活用していくことで、高いレベルでの業務スキルの標準化を図りたいと考えています。一方で、Salesforceの良さをまだ使いこなせていない部分もあります。使い勝手を随時見直し、より営業活動の質を高め、お客様の満足度を高められる営業を目指していきます。
また、今回の営業支援システムは、流通営業本部をメインとした導入ですが、マーケティング本部も、流通営業本部のChatterやダッシュボードを通して、現場の動き・最新情報をリアルタイムで得ており、商品開発や販促立案に活かすなど、本部を超えた効果も出てきています。今後もコムチュア様のご支援に期待しています。」
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