Appianは、ワークフローなどのアプリケーションやロボット(RPA)をローコードで開発するためのプラットフォームです。Appian単体で作り上げることはもちろん、APIによる他システムとの連携も得意とし、既存システム上のデータを集約したり、AIや電子署名などの外部サービスと組み合わせたりと幅広く活用できます。また、一般的には外部サービスとして提供されるプロセスマイニングの機能も持っていることが特長で、これによりシームレスかつリアルタイムなKPI分析が可能です。さらに、分断されている業務フローやデータを統合・指揮(オーケストレーション)することで、プロセス全体を俯瞰します。
コムチュアでは、Appianを中核ソリューションに据え、コンサルティングサービスなどのコムチュア独自ソリューションと組み合わせて、お客様のDX推進をご支援します。
グローバル市場での
高い評価
Appianは世界で高い顧客評価を受けています。ビジネスプロセス管理(BPM)、自動化(DPA)、ローコード開発、ケース管理(DCM)などの面でグローバルリーダーとして認められ、2021年からは2年連続でGartner社のVoice of the Customerに認定されています。
業務コンサルティング
サービスとの連携
当社の業務改革支援サービスをご利用いただくことで、導入・開発はもちろん、業務/課題整理からの支援にも対応します。BPMツールを標準搭載するAppianの強みを、当社のノウハウで最大化します。経営目標に基づく、根本課題に直結した仕組みづくりを支援します。詳細はこちらからご覧ください。
利用規模に応じた
フレキシブルな料金体系
システム規模やユーザ数/利用頻度に応じた複数の料金体系が用意されています。小規模からでも導入しやすく、段階的な利用拡大にも対応可能です。また、本番環境とは別に開発/検証用環境も併せて提供されるので、運用以降の改善もスムーズに適用できます。
プロセスマイニングによる高度なアクティビティ分析が可能で、業務スピードなどのボトルネックの発見をサポートします。KPI 分析に必要なデータのビジュアル化もローコード開発により容易に実現でき、常に最新の KPI を確認することが可能です。これにより、見直しが必要なポイントを発見しやすくなり、継続的に業務プロセスを改善していくことができます。
アプリケーションをローコードでスピーディに、実際のUIイメージを確認しながら開発することができます。モジュール管理や本番環境へのデプロイも容易で、運用にかかる負担を軽減します。レスポンシブデザインにも標準対応しており、モバイル端末への対応も容易に実現できます。また、作成したコンテンツや申請フォームはシステムに登録済のユーザのみならず、不特定多数のユーザへ公開することも可能です。
人の手では時間がかかる作業や煩雑でミスしやすい作業をロボット(RPA)やAI-OCRで代替できます。また、APIなどにより既存システムや外部サービスをAppianのアプリケーションと連携し、業務フローを統合・自動化することが可能です。フローの自動化により、収集したデータをそのまま可視化・分析することもでき、継続的な業務改善の仕組みづくりにも役立ちます。