RPAの導入が進む一方で、特に100ロボット規模の大規模なRPAを導入されている企業で顕在化しているのが「運用」の課題です。RPAは外部環境の変化に影響を受けやすく、「ロボットの挙動が不安定になる」「OSアップデートなど外部環境の変化により、大幅な改修が必要となる」「属人化による“野良ロボット化”(開発管理されていないロボット)」などの問題が発生しがちです。
コムチュアはこれまで多くの現場で課題と向き合い、解決を支援してまいりました。現場で培った知見を活かして、体系化したのがこのサービスです。RPAの特性上「仕方がない」と見過ごされてきた慢性的な課題に対して真摯に向き合い、RPAに限定せず、他ソリューションも視野に入れた柔軟な発想で、様々なソリューションを組み合わせて課題解決を支援します。
RPAの運用最適化を見据え、「設計・開発・保守」の品質を高めるため、4つの技術支援サービスを提供しています。
ドキュメントや開発ルールの標準化を通じて、属人化を防ぎ、第三者でも把握しやすく、保守性の高い開発ルールを整備し、開発及び運用の改善を支援します。
テンプレート作成
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要件定義書やテスト仕様書など、各種ドキュメントのテンプレート作成を支援します。
開発ルール作成
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運用・保守までを考慮して、ロボットが満たすべき基準を設定し、仕様に落とし込めているか検証するチェックリストを開発者向けに作成します。
コーディングルール作成
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RPA開発における標準規約の作成および導入を支援します。
開発者以外の人にも分かりやすいコードを書くためのコーディングガイドラインを開発者向けに作成します。
保守フォーマット導入
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保守による追加改修や変更改修を管理する、フォーマットおよびルール作成を支援します。
開発現場の実態をしっかり把握したうえで、最適なルール・テンプレートを設計します。既存の資料や開発フローを丁寧に確認し、現場で本当に使えるアウトプットを作成することで、展開後の定着までを一貫して支援します。
(1)テンプレート作成 (2)開発ルール作成 (3)コーディングルール作成 (4)運用保守フォーマット導入は、それぞれ部分的なご支援も可能です。RPAの運用保守にお困りのお客様は、お気軽にお問い合わせください。
気になる料金については、こちらをご覧ください。