Microsoft Power Platform の活用は、迅速なアプリ開発や内製化のメリットを背景に広がっています。一方で、Power
Platformの利用状況や潜在的なリスクを把握せずに使い続けることは、活用の機会を逃すだけでなく、リスクも伴います。
より一層 Power Platform の活用を推進し、運用の効率化や脅威への対策を進めるためには、Power Platform のログ管理と分析が欠かせません。
LogGuide for Power Platform は、Power Platform の作成/編集・実行ログと各種マスタデータを一元的に収集することで、DX 推進者・IT
管理者が Power Platform 活用を安全に促進するのに必要な情報を提供するソリューションです。
これにより、DX 推進者が Power Platform の導入・利活用の効果測定を簡単に行えるほか、IT 管理者が Power Platform
利用に伴う脅威の検知やリソースの棚卸を行うことにも役立ちます。



スピーディーな導入
(1か月程度)
基本プランでは最短1か月で Azure 上にログ収集基盤を作成します。
基盤構築に必要な情報をヒアリングの上、スムーズに構築を進めます。

Dataverse 無しでも
利用可能
Power Platform 有償ライセンス(Power Apps Premium, Power Automate Premium 等)を購入しておらず、Dataverse を利用していない環境でも、Microsoft 365 バンドルプラン(Power Apps Basic, Power Automate Basic)の範囲内でのサービス利用が可能です。

安価なランニングコスト
本サービスはログデータを Azure Storageに保管するため、保管にかかるランニングコストを最小限に抑えることができます。
ご要望に応じてコスト最適化のために取得ログの種類や保管期間のカスタマイズも可能です。

本ソリューションでは、ログおよびマスタデータの収集・保管・分析基盤として Microsoft Azure を活用しています。データ保管や分析に最適な Azure
リソースを適切に選択することで、コスト効率を維持しつつ高いパフォーマンスを実現する基盤を提供します。
さらに、Azure 独自の認証・認可機能やネットワーク制御を活用し、お客様のデータを安全かつ確実に収集・保管することが可能です。Azure
のログ専用データベースにログを集約することで、従来のガバナンス設定では対応が難しい退職者アクティビティやリソース一括削除などの脅威検知や柔軟なアラートのカスタマイズが可能となります。

Power Platform(※) の活用状況を様々な角度から可視化するレポートを提供します。Power Platform導入・利活用効果の測定や経営層への説明に活用することができます。

ガバナンス策定・ルール設定だけでは防げない不審なアクティビティの通知機能を提供します。通知は日本語で送信されるため、管理者は状況を瞬時に把握しやすくなっています。
以下は通知対象の一部です。

| No. | サービスの流れ | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | ヒアリング |
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| 2 | 設計・導入 |
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| 3 | マニュアル説明 |
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| 4 | アフターフォロー |
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| No. | サービス詳細 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 基本プラン |
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| 2 | アフターフォロー ※初回契約時は基本プランとセット契約が必須となります |
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| 3 | オプションプラン |
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