お知らせ

クラウド型請求書管理システム「請求QUICK」のパートナープログラムに参加
中小企業の法対応と経理財務DXを共同推進

　コムチュア株式会社(代表取締役社長：澤田 千尋、本社：東京都品川区、以下 コムチュア)は、総合フィンテックソリューション企業であるSBI FinTech Solutions株式会社の子会社で、バックオフィス支援サービスを提供するSBIビジネス・ソリューションズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：夏川 雅貴、以下「SBI BS」）のサービスの一つであります、クラウド型請求書管理システム「請求QUICK」のパートナープログラムに参加いたします。

■請求書のデジタル化による法対応と業務効率化ニーズの高まり
　開始まで半年を切ったインボイス制度や改正電帳法の宥恕期間の終了など、2023年は事業者の請求書管理領域において、法対応の負荷が顕著となることが見込まれます。これを機に、単なる法対応のみにとどまらず、ツール利用と請求業務フローの見直しにより、業務負荷を抑えて経理DXも実現したいというニーズが強く存在している一方で、制度対応にかけられるITコストや人的リソースの不足といった課題も見受けられます。
　このような社会課題ともいえる大きな変革にお困りの中小企業向けに、初期費用・月額費用0円から始められるインボイス制度・電帳法対応が可能なクラウド型請求書管理システム「請求QUICK」の導入をSBI BSと相互協力のもと推進することといたしました。


■導入ハードルの低いクラウドの「請求QUICK」ならコストをかけずに法対応とDXが可能に
　インボイス制度は、電帳法に比べて事業者への影響範囲がさらに広く、仕入税額控除の適用可否により収益が大きく変わる上に、税額計算の正確性と請求書の電子保存も必要になります。そのため、リソースの限られた中小企業でも安心・手軽に導入できる低価格クラウドサービスのニーズは今後さらに高まっていくものと考えております。「請求QUICK」は、インボイス制度に対応した請求書発行や電帳法に準拠した形での電子保存ができることはもちろん、属人的な作業になりがちな入金消込の自動化機能や、発行した請求書のオンラインファクタリング機能まで組み込んだ中小企業のための経理財務DXツールとなっております。これらすべての機能を１つのシステムで提供しているサービスは他になく、さらに月額無料から利用できるため、コストを抑えて法対応と業務効率化の双方を叶えたい中小企業のDXニーズに最適なサービスです。

　コムチュアは、導入コストや運用負荷をかけずに効率的な法対応が可能な「請求QUICK」を提案ソリューションとして加えることで、中小企業におけるインボイス制度対応や経理財務DXの普及に、より一層寄与できるものと考えております。請求書関連業務の効率化に加えて、資金繰り対応機能までカバーしている同システムの利用により、中小企業の経営課題の一つであるキャッシュフロー改善も期待できます。
　コムチュアはDX時代を担う「DX推進パートナー」として、今後もお客様の経営課題解決とイノベーション改革を積極的に進めてまいります。