
Power Platform ワークフローテンプレート導入サービス
・キーワード
Power Platform / Microsoft 365 / 内製化 / DX人材育成 / ワークフローテンプレート / 稟議システム

HOYA株式会社様

・業務内容
HOYAグループは、HOYA株式会社、連結子会社138社、関連会社14社で構成されており、ヘルスケア、医療、情報通信、映像関連製品の製造販売をグローバルで行っている。
※2025年12月時点

財務部 Financial Systems Group
神谷様
※本ページの掲載内容は導入当時の情報となります
HOYA株式会社様では、従来使用していた稟議システムが保守期限を迎えることになり、新たな仕組みの検討を進めていた。以前は稟議専用の外部システムを利用しており、保守委託に伴うコストが継続的に発生していた。また、運用も外部ベンダーに依存していたため、改修のたびに都度依頼が必要となり、業務運用上の柔軟性や対応スピードが課題となっていた。
新たな仕組みを検討するにあたり、グループ全体で利用できることに重点を置き、グローバルで広く使用されている製品を候補に検討した。その中で、保守運用を内製化したいという要件にも着目し、システムの専門知識が不要で、ローコード開発が可能なMicrosoft製品のPower
Platformを新たな稟議システムの基盤として採用することになった。
「コムチュアは、独自のPower Platformを用いたワークフローテンプレートを有しており、そのテンプレートが稟議だけでなく、様々な業務に活かせると考えました。また、日本マイクロソフト社から実績のある企業として紹介いただいた企業の中で最も信頼できる会社だと考えたことが選定の決め手となりました。」(神谷様)


弊社ワークフローテンプレートをもとに、2か月間で導入まで実施
稟議の申請、承認に特化させることで、入力項目を可能な限りシンプルにし、直感的でわかりやすいUIを実現
課題や要望をもとに項目や機能の追加を実施することで顧客独自のカスタマイズが可能
運用保守内製化に向け、稟議アプリの構造説明、Power Platform全般のハンズオントレーニングを実施
■直感操作が可能な稟議申請UI
リマインド通知、承認ステータスの表示、問い合わせ機能などにより操作負担を軽減。稟議の申請、承認に特化し、入力項目を可能な限りシンプルにすることで、直感的でわかりやすいUIを実現。
■予算額・予算残高を申請画面で表示
管理アプリで設定した予算額を表示。予算額から稟議金額を差し引いた予算残高については、マイナスになった場合、メッセージを表示する機能を追加した。
機能の詳細は、Platformワークフローテンプレート導入サービスページをご覧ください。
Power
Platformワークフローテンプレート導入サービス
委託コスト削減と柔軟性向上
所属組織や稟議区分などのマスタを承認フローと予算情報で共通化し、構造はシンプルに設計。Office 365のユーザー情報も活用し、必要最低限の操作でメンテナンスできる設計にしたことで、保守運用の内製化が可能になった。また、軽微な修正であれば、社内で即日対応が可能。
入力効率の向上
申請・承認に特化し入力項目を極力削減。入力内容や文字数の制限を排除することで、柔軟性が向上。
また、多くの項目をプルダウン選択式にすることで入力ミスを防止することが可能になった。

検索性の大幅向上
多様な検索条件での一覧表示により、申請・承認した稟議をすばやく探せる環境を整備したことで、従来の課題だった検索性が改善した。

神谷様
「マスタメンテナンスを必要最低限に抑えられるような設計となっており、人事異動や組織変更が発生した際に社内でタイムリーにマスタを更新することが可能です。また、システムのインストールや事前設定が不要で、URLをクリックするだけで誰でも使用することができるため、ログイン周りの問い合わせがない点も魅力だと思います。さらに、稟議アプリの構造説明や、Power Platform全般のハンズオントレーニングを丁寧に実施してくださったおかげで、運用保守内製化のハードルが下がったように感じています。構造の変更等大規模な改修については、コムチュアに依頼し、タイムリーにご対応いただいています。」
「シンプルな機能で、特に説明会等をしなくてもすぐに使い始めることができました。グローバルで誰もが直観的に使用できるUIを実現していただき、実際に旧システムと比べてシンプルでわかりやすいという声をユーザーからいただいています。テンプレートのUIはもともと使いやすいと感じていましたが、要件定義の際にアイデアをたくさん出していただいたことで、HOYAグループにより適したカスタマイズを実装することができました。コムチュアに蓄積された豊富な知識と高い技術力によって、アイデアをすべて形にすることができたと考えています。
旧システムで課題となっていた検索項目についても、自分の申請した稟議と承認した稟議が一覧で見られるようになり、検索性が向上しました。特に、稟議の取りまとめ部門では承認件数が多いため、様々な項目でフィルターをかけられる機能が活用されています。また、稟議番号の採番や問い合わせ機能をアプリに搭載することにより、アプリ外でのマニュアル業務の削減を実現し、リマインド通知と承認ステータスの表示機能により、承認者に対して状況確認のメールを送るといった不要なやり取りを削減することができました。」
「今回は本社にHOYAグループ全社で使用する稟議アプリとして導入しましたが、事業部や拠点用の稟議アプリとしても展開を進めています。また、今回のテンプレートを活かして、稟議以外の申請でのアプリ使用を検討しています。稟議アプリの導入をきっかけにグループ全体でPower
Platformの活用事例が増え、業務効率化の助けになれば嬉しいです。
今後もコムチュアには、Power Platformの知識共有を期待しています。特にMicrosoftによるPower Platformのアップデートがあった際の、アプリのメンテナンス方法を共有いただきたいと思っています。ユーザーからの要望を反映し、より利用しやすいアプリを目指していきます。」(神谷様)