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Notes/Domino クラウド移行事例
- 藤田金屬株式会社様 -
オンプレのNotes環境をクラウドへ移行
Notes/Dominoを継続利用しながらインフラ運用の負担を軽減
Domino・Notesアプリお預かりサービス（Com-PASS Cloud）
AWS導入・移行・運用保守サービス
・キーワード
Domino / オンプレからAWSへの移行 /
セキュアなアクセス / PaaS
藤田金屬株式会社様
・事業内容
東日本の5つの地域に23の拠点を有し、ステンレス・特殊鋼、薄板、厚板、建設建材など、あらゆる鋼材の加工、販売、レンタルを網羅する鉄の総合商社。
背景・課題
既存システムの老朽化により、システム更改と基盤環境の見直しが必要に
藤田金屬様では、コミュニケーションツールとしてNotes/Dominoを使用していた。しかし、長年オンプレミス環境で利用をしており、使用機器の保守期間の終了が迫っていた。また、昨今のシステム環境に求められる可用性や災害対策、モバイル端末による外部環境からのシステム利用などが課題として挙げられており、システム更改と基盤環境の見直しが必要だった。
当初はNotes/Dominoとの親和性が高いDomino Application On Cloud(DAC)への移行を考えていたが、Notes/Domino関連の事業を引き継いだHCL社ではDACのサービスが終了することになった。そこで、豊富なサービスがあるAWS環境にてDominoの各種機能を提供するコムチュアの「Com-PASS Cloud」の提案を受け、選定した。
導入のポイント
AWSにてお客様の要望を実現する環境を提供
- Notes/Dominoをオンプレ環境からクラウド環境に移行することで運用負担を軽減。
- 継続してNotes/Dominoを利用することで、貴重な既存データの維持・運用が可能。
- 各ミドルウェア基盤環境は、信頼性の高いパブリッククラウドであるAWS Cloudを採用。
- 豊富な経験を持つNotes/Dominoの専門チームが移行計画、ライセンス体系をサポート。
- バックアップ管理はAWS Backupを利用して実施・管理サイクルを自動化。
- サーバ監視・アラート通知などはAWSのサービスのみで実装。
- 利用料・運用保守料込みで、月々課金のサブスクリプションモデルとしてご提供。
導入後の効果
クラウド環境を活用することで、コスト削減と管理・運用業務の負担軽減を実現
ハードウェア保守が不要
サーバやネットワーク機器などをクラウド環境に移行したことで、ハードウェア保守業務が不要になった。また、サーバ・機器の維持費や人件費の削減につながった。
運用業務の負担軽減
バックアップや監視などの各サービスをAWSのサービスを利用し、自動化することで、新たにソフトウェアを搭載するためのコスト削減の他、システム監視の確認・連絡などの負担が軽減した。
