2016年06月21日当社グループ会社のジェイモードエンタープライズ(株)が人工知能(AI)への取り組みについて、日本経済新聞の取材を受け、記事になりました。
2016年5月26日、「IBM Watson Summit 2016」にてジェイモードエンタープライズ(株)の代表取締役社長 大久保勝広が「気象情報を活用したアパレル業界デジタル革命」と題した講演を行いました。
この講演をきっかけに、日本経済新聞社から取材をうけ、6月17日に記事になりましたのでお知らせします。
記事内容(要約)
気象情報に様々な影響を受けるアパレル業界において、正確な気象予測ができれば、生産計画から商品展開、人員の最適配置や在庫最適化など、業績に大きく貢献することができます。
アパレル業界向けに20年間クラウドサービスを提供してきたジェイモードエンタープライズの過去の10年に及ぶPOSデータと気象データに売れ行きを予測するAIを組み込みます。
従来のシステムでの予測と比較して、AIは「自動で学習する」というメリットがあり、ベテラン担当者が経験から行ってきたことを誰でもができるようになります。また、大掛かりなシステム修正がなくなるため、お客様はより精度の高い予測データをスピーディーに得ることができます。
このAIはジェイモードエンタープライズが開発しており、より高度な予測が可能なAIを開発するため、筑波大学とも共同研究をすすめています。
記事本文は下記から(日本経済新聞 有料会員の方のみご覧いただけます)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO03630760V10C16A6000000/