営業管理 松元 愛加
PROFILE PROFILE

2008年入社
学生時代、某玩具店でのアルバイトで様々な世代との触れ合いを経験し、相手に寄り添いながらコミュニケーションを取る力を身に付ける。現在は営業事務として活躍する一方、双子のママとして子育てにも奮闘中。

産休・育休を経て復帰。
心の支えになったのは「待っているよ」の伝言

15時30分。午後からの一仕事を終えて一息つこうかというこの時間に、休むことなくさらにエンジンをかける社員がいる。営業管理部の松元は、入社4年目の冬に双子の赤ちゃんを出産。子育てをしながら働くワーキングマザーである。「17時30分に保育園にお迎えに行って帰宅したら、その日の朝に作っておいた夕食をあたため、夕食をとらせてお風呂、洗濯、歯磨き。21時までに寝かせると決めているので、退社してからも時間との勝負なんです。」妊娠が分かった当初から、職場復帰することを決めてはいたが、果たしてブランクのある自分に居場所があるのか、不安も抱えていた。「仕事上のポストではなく、職場のみんなの輪に戻れるのかという不安のほうが大きかったです。でも、多くの方から『待っているよ』と言っていただけて、心の支えになりました。」松元の復帰に合わせ、職場の担当や業務の割当にも変化が見られた。「それまで営業事務は各部に1人でしたが、メインと補佐の2人体制に。子供の発熱などでやむを得ず会社を休むこともあるので非常に助かります。」

勤務時間が限られているからこそ、
前倒し、先読みがモノを言う

松元が従事する営業事務は見積書・請求書・契約書などの書類作成やお客様とのやりとりを通じて、営業と経理の橋渡しをする重要な任務を担う。子育てを考慮して10時から16時までの時短勤務で働く松元には、他の社員に比べて仕事に費やせる時間が限られている。その上、子どもの急病で突然休んだり、保育園から呼び出されたりすることも。「子育て中だからと配慮してもらえることはとてもありがたい。でも、その好意に甘えてばかりでもいけないと思うんです」。すべての仕事を決められた期日の前日までに終わらせておくことが松元のモットーだ。「客先から戻った営業スタッフを見かけたら、声をかけて雑談する中で商談内容を聞いておきます。そうすると、先の進行が予測できて、今できることがあれば、先に手を打っておくことができます。」つねに先々を意識した行動が1つの成果となったのは、2009年4月に行われた会社の標語発表会。松元の標語が最優秀賞を受賞したのだ。「先読みできる営業事務を目標とした標語でした。これまでの私の行動を見てきた方々に評価していただけた結果だと思います。」

受け身にならず、
自分からのコミュニケーションで仕事が楽しく

前職の包材メーカーで営業事務の面白さに目覚め、これから大きくなる会社で自分も大きく成長したいとコムチュアに転職した。営業事務はとにかく楽しい、と話す松元。「仕事がより円滑に回るよう、スケジュールを調整したり、書類作成の準備をしておいたりと工夫できるところがたくさんあり、とてもやりがいがあります。」営業と経理をつなぐこの仕事に最も重要なのはコミュニケーションだ。松元は自分が担当する営業スタッフ全員と毎日欠かさず会話をする。「メールもしますが、基本は顔と目線を合わせなきゃ。前もって文書で伝えた内容でも、もう1度、声にして伝えます」。言葉と一緒に気持ちが伝わると、相手のモチベーションも高まるというもの。日々のコミュニケーションは仕事の円滑化に大いに役立っていると言えそうだ。会社では一社会人、家では母と2つの顔を持つ松元。母になり、会社での責任範囲を狭めるのではなく、一層の責任感を持って働く彼女の表情には、仕事の楽しさと誇りが表れていた。

『よく考えて改善していく』

標語を「よく考えて改善していく」としたのは、上司の一言がきっかけでした。仕事のミスを減らすために、ある提案をした際、上司に「もっとよく考えなさい」と言われたのです。今思うと、あの時の提案は思いつきに近い、浅はかなものでした。ミスを減らすためには、その原因を掘り下げて考え、改善することが必要です。そこで、営業管理部全体の質が上がるよう、これまでのやり方にとらわれず、なぜミスが起きたのかを深く考え、改善していくことを目標としました。それから、ロジカルシンキング外部研修に参加し、考えることの大切さを改めて実感。より質の高いサービスを提供できるよう、努力しています。ミスをなくすための取り組みを蓄積しながら、数年後には新人育成ができる営業事務になれるよう、私自身も成長していきたいと思っています。

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コムチュアで活躍する社員インタビュー