プロジェクトマネージャー 西川 雄一郎
PROFILE PROFILE

2005年入社
学生時代からモノづくりに興味があり、建設関係の会社で基礎工事に関わるアルバイトをしていた経験が現在の仕事にも役立っている。入社後は、インターネットサービスプロバイダ関連企業でコールセンターのシステム運用や、データセンターの移設プロジェクトに携わる。プライベートでは自主的に経営や英語を学ぶ勉強家の一面も。

震災後、システムと人の安全確保に奔走

入社7年目の2011年2月、コムチュア株式会社から、ITインフラを構築運用するネットワーク部門がコムチュアネットワーク株式会社として分社化された。その直後に東日本大震災が起こり、翌月に西川はデータセンター事業にSEとして配属。日本中の企業がデータセンターの災害対策の見直しを余儀なくされた最中に、より高品質なデータセンターを実現するための移設プロジェクトのリーダーに抜擢された。お客様のシステムを預かるデータセンターの移設は、リスクも高く責任の重い仕事だ。しかも、震災後は余震が続き、その都度現場に出向くスタッフの安全も確保しなければならない。災害前にはなかった、よりシビアな要求も追加された。西川は、アナログな方法も取り入れながら、臨機応変に堅牢なシステム構築をやり遂げた。「他社の方や、大勢の関係者が関わる重要なプロジェクトのリーダーとして仕事をやり遂げたことが、自分の成長につながったと思います。」

報酬は「任せて良かった」という言葉

西川は学生時代、土木建設業のアルバイトをしていた経験がある。そこでも家の土台となる基礎部分を担当していた。「基礎固めがきちんとできていれば、建物はまっすぐ立つ。逆にそこをしっかりやらないと、わずか1ミリのずれでも建物は傾いてしまいます。ITインフラという土台を担当していて、綿密な設計と調整を行う今の仕事ととても似たものを感じています。」インフラを設計した後も、システムを監視しメンテナンスをする。トラブルがあった時にはすぐに駆けつけて直す。表に出ない地味な役割だが、ITシステムの根幹を支える重要な仕事だ。 それに加えて、最近西川の業務の割合として増えてきているのがセールスエンジニアとしての職務。お客様との折衝を行うため、高度な専門知識とコミュニケーションスキル、課題解決の提案力、柔軟な緊急対応力など幅広い能力が求められる仕事だ。「お客様やパートナー企業の方と一緒に進める仕事も多く調整は大変ですが、『コムチュアに任せて良かった』という言葉をもらえると『頑張ってきて良かった』と思います。」

「仕事が好き」
いろいろな人との関わりが面白い

西川は迷いなく「仕事が好き」と語る。その理由は2つあるという。 1つは、ITインフラのSEは、システム部品1つひとつの仕組みや構造を理解しながら進めていく仕事であるということだ。高度で広い専門知識を学び続けなければならないが、コンピュータの仕組みや構造に興味がある人にとっては、それが飽くなき楽しみでもある。 もう1つは、人との関わりだという。「学生時代には、同じような服を着て、同じようなことをして、同じようなことを楽しんでいる人としか付き合わない人が多い。でも社会人になると同じ会社の中でも全然違うことをやっていたり、年齢も役職も違ったり、別の会社の方とも関わったりと、コミュニケーションをとる幅がすごく広がるんです」。現在、英会話も勉強中の西川だが、海外の人ともコミュニケーションがとれるようになれば、確実に学生時代の何乗もの人たちとの出会いがある。それが、すごく面白いのだと微笑む。

『サービス品質の向上』

私の標語は「サービス品質の向上」でした。データセンターの移設プロジェクトで、設備強化や資源の品質を向上させることができたので、次は、お客様が抱えている課題や要望をヒアリングして、一緒に解決していくことを課題としました。お客様の要望の中には当社だけでは解決できない場合もあり、その時はコムチュアにメリットはなくても、対応できる他社を紹介するなど、お客様の課題解決を第一優先にしてきました。こうした姿勢が信頼につながり、まずはコムチュアに相談してもらえる関係を築くことができ、案件の引き合いが増えました。 将来的には、経営に携わる業務に就き、プロジェクトやサービス単位ではなく、企業レベルでの発展を目指していきたいと考えています。そのため、現在のセールスエンジニアの職務でも、経営的視点をもって対応していきます。

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コムチュアで活躍する社員インタビュー